こんな記事を読みました。
→WPN☆ワールドペットニュース: 飼い主のもとに帰るため、300キロを歩ききった奇跡の猫 米国
レジャー先に猫を連れて行ったら、
打ち上げ花火にびっくりして逃げていってしまい、
ビラを配ったりして探し回ったけど見つからず、
泣く泣く自宅に帰ったら、2ヶ月後、
自宅からたった1マイル先のおうちの庭で、
骨と皮になり、泣く力もないほど衰弱した状態で発見された、
米フロリダ州の猫、ホリーちゃんのお話です。
ホリーちゃんは約300キロもの距離を、
ボロボロになりながら2ヶ月かけて歩いて帰ってきたのでした。
なんと健気な。。
骨と皮になるほど痩せこけて。。
家で飼われていると、獲物の捕り方とかもわからなかったんでしょうね。
ぎゅっと抱きしめてあげたい。
迷惑だろうけど。
そもそも猫に帰巣本能があるなんて、知りませんでした。
この話題に関連して、ナショジオニュースでこんな記事がアップされていました。
→驚くべき動物の帰巣本能 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
動物の帰巣本能についてはまだよく解明されていないけど、
嗅覚が関連しているようだ、とのこと。
前から気になってたんですが、
犬や猫は人間の何万倍、何十万倍もの嗅覚を持っているんでしょう?
いったいどんな臭いの世界で生きているんでしょうね。
そう考えるとなんか怖い。
動物行動学と言えばこの本。
カラスの見方が変わりました。
ソロモンの指輪を日本語訳された日高敏隆さんの本。
軽く楽しめる本でした。