朝テレビを見ていたら、イタリアのトスカーナ州の丘の上にある、
ピエンツァという町のことをやっていて、
素敵だったので調べてみました。
元々は小さな村落に過ぎなかったのですが、
ルネサンス期のローマ教皇でピウス2世という人が、
自分の故郷の町を理想郷にしようと著名な建築家に依頼して、
ピッコロミニ宮殿など、数々のルネサンス建築の並ぶ都市が生まれたのだそうです。
市街地の歴史地区は、1996年に世界遺産に登録されたとのこと。
(参考:wikipedia)
端から端まで歩いても10分程度の箱庭のような街なんだそう。なんてコンパクト!
(参考:AMO ITALIA(http://www.amoitalia.com/toscana/pienza.html))
ガイドブックにはほとんど載っていないような小さな街なんだそうです。
そういえばテレビでもそんなことを言ってました。
中世の町並みが現在までそのまま残っているなんてわくわくします。
Pienza-street by dalem
(http://www.flickr.com/photos/dalem)
This file is licensed under the Creative Commons Attribution 2.0 Generic license.
(http://www.flickr.com/photos/dalem)
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Pienza by Jean-Christophe Courte
(http://www.fotopedia.com/users/urbanbike)
[CC BY-NC-SA 2.0],via fotopedia
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この町がある丘の上からは、
これまた世界遺産のオルチャ渓谷を見下ろすことができるそうです。
Pienza by dalem
(http://www.flickr.com/photos/dalem)
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