2011年12月17日

源光庵と今宮神社のあぶり餅


12月の初旬に、京都在住の友人と京都へ紅葉見物に行ってきました。
 京都はバスやら地下鉄やらさっぱりわからないので、
こんなとき京都に詳しい友人がいると非常に助かります。

今回の目的地は悟りの窓と血天井で有名な源光庵。
JR京都駅に集合して地下鉄で北大路駅まで行き、
そこからバスに乗って鷹峯源光庵前駅下車。

下車後すぐ、ここかな、と思って入ったら常照寺さんというお寺でした。

ザ紅葉といった感じ。テンションが上がってきたゾ♪

こちらでは紅葉だけ堪能し、すぐそばの源光庵へ。



中からみたお庭。残念ながら紅葉は若干終わりかけていました。

そして、悟りの窓と迷いの窓へ。
パンフレットやポスターでよく使われていますよね。
これが見たかったのです。
実際見てみた感想は・・・

「やっぱりプロのカメラマンってすごい。」

思ったよりあっさりしていました。
期待しすぎていたのかも。

たくさんの観光客の方々が写真を撮ろうと群がっていたところで、
何とか撮ったこの写真。

おお、奇跡的に人が一人も入っていない。

こちらは悟りの窓。

こちらが迷いの窓。

そして血天井。

Wikipediaによると、
血天井(ちてんじょう)は、主に日本の戦国時代の武将が戦いで絶命した際の血痕が付いた建物の床板・縁板を、供養などのため天井に張り替えたもの。
源光庵のものは、1600年の伏見城の戦いの時のものだそうです。 養源院・宝泉院・正伝寺にも使われているそうです。 手の型や衣の模様のようなものも見えました。 結構生生しかったです。 写真は何となく撮れませんでした。。

あちこちに飾られたお花がよかったです。

こんな方々もいらっしゃいました。

源光庵を後にし、歩いてすぐの光悦寺へ。

紅葉のトンネル!

紅葉のじゅうたん!

映画のセットに迷い込んだみたい。
堪能しました。

そこからバスで今宮神社へ。
途中雨が降ってきて、おいおい。。。と思っていたら
きれいな半円の虹がぁ!

根元まで見えるのは久しぶり♪

今宮神社では神占石というのをやってみました。
願い事をする前と後で、
石を持ったときの重さの違いで占うもの。
軽かったら願い事が叶うのだそう。
前の女性は「軽い~」って言ってたけど
さてワタクシは。。。

ん?重いゾ。。。

来年もお預けなのか?(何を?)

さて気を取り直し、
名物のあぶり餅をいただきました。

きなこの香ばしさと、甘い白味噌のたれが絶妙!
いくらでもいけそうです。

その後大徳寺へ。
日も暮れかけ人影もまばら。

それもまた良し。

というわけで京都の紅葉満喫できました。
もう1週間早ければもっとすごかったのかな?
来年はどこ行こう?


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