革製品が好きです。
普通なら、
「ボロくなった、もう捨てよう・・・」
となるところを、
革なら、
「いい味でてきたな」
と言えてしまうところが良いです。
なので、長く使えるように、せっせとお手入れ。
もう秋まで履かないし、ブーツに保革剤を塗ってしまっておこう。
ついでにバッグも艶出ししよう。
今使っているのは、この2つ
右の「革の達人」はこってりつやつやになります。
が、色が濃くなるので、黒と茶色のもの限定で使っています。
左の「ディアマント」は黒と茶色以外のものに使っています。
一番上の写真の白いバックにも使っていますが、全然変色しません。
ただし、「革の達人」ほどの艶は出ないのがちょっと残念。
「革の達人」の使用前と使用後。
結構艶が出ます。楽しい♪
2日ぐらい置いてから、乾拭きして収納しようかと思います。
足が入らなくなるまで履き続けるぞ。
保革剤とは違いますが、
革の補修剤「サフィール レノベイティング カラー補修クリーム」
ご存知ですか?
一番上の写真の白いバッグ、実は一度捨てかけていたのです。
特に上の方のよく触る部分が剥げて、下の茶色い地の色が出てきてしまって、
友達に言わせると
「なんかいい色になってきたね・・・」
物を捨てない母にも
「えらい汚れてるやん。もう捨てたら・・・?」
と、ひどい言われよう。
でも革だから、まだまだしっかりしてるし、気に入ってるのに~
と、あきらめ切れず、いろいろ探していて見つけたのです。
中は絵の具みたいにチューブになっていて、
剥げた部分に色を塗りこむようにして使います。
色の種類も豊富で、もちろん白もあり、
使ってみたところ、自然な感じに色が入っていきます。
ただ、これだけだとかさかさするので、仕上げにディアマンテを塗って拭きあげると…
見事に蘇りました!感動!
これでもう革の褪色は怖くないぞ。
追記(14/5/22):別のブログにその後の経過報告を載せました。
→サフィールで蘇った白い革の鞄のその後の様子|健康生活メモ帖