先月京都へ行った時に、
アルタルテ書房という妖しい魅力たっぷりの古書店に行ったのですが、
それ以来、京都の古書店巡りがしたくて、
情報を仕入れるために、図書館で京都の古書関連の本を2冊借りてきました。
上の本はどちらかというと、カフェ好きの女子向け風で、
本と一緒にカフェも楽しめるような、お洒落な雰囲気のお店がメインのよう。
下の本は、女子向けというよりは、男女問わず古本マニア向けという感じ。
この前行ったアルタルテ書房さんはどちらにも掲載されていました。
幅広いジャンルの人に受け入れられているんですかね。すごい。
どちらも雰囲気たっぷりの写真が掲載されていて、興味津々だったのですが、
ネットで画像検索してみたら、ちょっとイメージが違うかな??というお店もありました。
やはりプロのカメラマンが撮って、それなりに編集すると雰囲気が変わるのかな。
両方ともちょっと古い本だったので、
中には閉店してしまったお店もあるんだろうな、とは思っていたものの、
実際検索してみたら、行きたいと思っていたお店が結構閉店していて、
何だか諸行無常を感じました。。。
アルタルテ書房さんへ行った時も、
私と友人の他に一組のご夫婦がおられただけだったし、
ネット販売とかしている風でもないし、
商売はちゃんとなりたっているんだろうか、心配になります。
余計なお世話ですか。すみません。
けど、商魂が全く感じられない、浮世離れした雰囲気がまた魅力なんですけどね。
そのうちまた、あちこち散策してみよう。
→奈良と京都の記事一覧へ