2012年4月6日

異人さんと9年越しの再会


春だし心機一転しようと、大掃除をしていたら、
異人さんの柄の有田焼のフリーカップが出てきました。

結婚祝に佐賀の親戚の方から頂いたものだ!
もったいないから大事にしまっておいたんだった。
タイムスリップしたように、9年前の記憶が蘇ってきました。

こんないいもの持ってたんだ!
なんだか宝物を掘り当てたような気分。うひ♪

裏返してみると、
青花?

ネットで、「有田焼 青花」で検索してみると、
同じものが売ってありました。
が、値段を見てびっくり。。。

そっと、元通りにしまいかけようとした小心者な私。。。

いや!
しまっったまま忘れてしまうくらいなら、
傷が付いてもいいから毎日使おう。

追記(12/04/13)
桐島洋子さん著の骨董物語を読んでいたら、こんな注釈が載っていました。(P118より)
●青花
日本の呼び方では染付け(P60参照)白胎の素地に、呉須と呼ぶコバルトを使って絵模様を書き、透明な釉薬をかけてから1300度前後の高温で還元焼成した磁器。産地は主に景徳鎮だが、福建省や広東、日本、韓国、遠くはヴェトナムやタイでも作られている。



有田焼窯元しん窯さんの青花ブランドの器、見てたらどれもこれも素敵!
白地に青っていいですね。

青花 草花異人小判焼皿
青花 草花異人小判焼皿
価格:3,150円(税込、送料別)

タジン鍋も売ってる!
しかも思ったよりお安い。買おうかな。