2012年2月16日

雰囲気のある画像に補正してくれるツール

以前、雰囲気のいい画像に簡単に加工してくれる、
Googleのオンライン写真編集サービス「Picnik」について書きましたが、
2012年4月19日をもってサービス打ち切りになるそうです。
気にいってたのに残念。。。
2012年4月19日までは有料のPicnik Premiumも無料で使えるそうですよ。
興味のある方はお早めに!
Picnik日本語版

替わりになるようなツールはないものか、と探していたところ、
無料の画像編集ソフト「Gimp」で簡単に加工できることを知り、
下記3点ピックアップしてみました。

なお、使い方や導入方法については別のブログに書いています。
各リンクをクリックして頂くと、該当ページに移動します。
Gimpがインストールされていることが前提になりますが、
Gimpの導入方法はとても簡単で、
公式HPからダウンロードして、表示に従ってインストールするだけです。
使い方を解説されているWebサイトもたくさんあります。
Photoshop並にいろいろなことができるのでおすすめです。

*Picnikの『Lomo風』エフェクトの替わり

→Gimpに「トイカメラスクリプト」を入れます。
(詳しくは…GIMPにトイカメラScriptを入れてみる|Inkscape-aholic!

加工前
加工後

*Picnikの『ソフトにする』エフェクトの替わり

→Gimpに「ソフトフォーカススクリプト」を入れます。
ソフトフォーカスフィルターで撮ったような感じに加工できます。
(詳しくは…GIMPにソフトフォーカスScriptも入れてみる|Inkscape-aholic!

加工前
加工後

*Picnikの『クロスプロセス』エフェクトの替わり

→Gimpでトーンカーブをクロスプロセス風に調整する。
レトロな感じになります。
(詳しくは…Gimpでクロスプロセス風に加工してみた|Inkscape-aholic!

加工前
加工後

この後に続けて「トイカメラスクリプト」を適用すると、
さらにレトロな雰囲気になりました。






一番気に入っていた「Orton風」の加工方法がまだわからないので、
わかったらまたアップしてみたいと思います。
ちなみに、Picnikで加工するとこんな感じ。

加工前
加工後

何でもない普通の写真なのに、
いい感じになるでしょ(◕‿‿◕。)


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